まかぷです。雪組さん、祝バウ千秋楽♡
私は仕事で千秋楽の配信は断念したので、千秋楽前日の2日間のロッケンロールな思い出をメモメモします。
とても暖かな千秋楽だったようで、千秋楽を観た方とはテンションがズレてるかもしれないのだけど(笑)
私は1週間ぶりの観劇で、ようやく少し呼吸をしながら観劇できました。劇場に入れたことに感謝♡
自己満足の長い長い備忘録となってるかも…笑
主観だけど最高of最高
初日は、あまりの元気さにスタミナ切れを心配したけど、むしろもっと元気になっていて、幕開きは迫力で椅子からずり落ちそうでした。
皆さん、すこぶる元気!舞台を楽しまれている感じ!
とても良い作品に立ち会わせていただいている気持ちでした。
どの出演者の方も最高に素敵なのですけど、
眞ノ宮さん、縣さん、彩海さんの三角の並びが、神すぎませんか…?!未来への希望を感じる!
主観かもしれない、というか主観なのですけど。
フィナーレの途中はクッションに向かって叫びたくなったし、つま先とかちょっと浮いたし、
神に「この御三方を並べて大丈夫?兵器じゃない?」と問いかけました(なんの神)。
黒髪&がっつり男系の縣さんに、金髪赤リップ&キラキラ系な2人がいることの素晴らしさ!
縣さんがぶっ通しで踊ってるのにいつまでもキレキレで踊ってるのがかっこいいし(手を抜くとか体力調整は皆無。全力。)、
眞ノ宮さんと彩海さんがキラキラを超えてギラギラな表情をされているのも、もう、、、ちょっと、色々無理でした。
脳内でサイレンが聞こえた。
さらにODYSSAYチームが別にいるなんて、夢すぎる。
もぉー最高でした〜なんなの、この公演…(涙)素敵だったヨォ。
主観的スターさんのツボ
前回ざっくりの感想を書いたので、ミクロな感想の数々。
(脳みその中身をそのまま書いているので、わかりにくいかもしれません)
ビリーの縣さんのツボは、たまに「縣さんなのかビリーなのかよくわからない」ところ。そして「ビリーがシンディー(夢白さん)に本気で惚れてるんじゃないか」と夢を見させてくれるところ。
ビリーなのか縣さんなのかわからないのは、
ロバートに、根拠なく「大丈夫だ!(グー)」と言い放つところとか。(縣さんが言うと大丈夫そうに思えるの笑)
シンディーを家まで送るチャンスなのに、普通にバイバーイと言ってまた踊り出してしまうとか。それを男子たちに咳払いされて「送ってけよ!」と促されている姿とか。
パワフルで純粋な行動の数々が、私の勝手な縣さんのイメージにぴったり!可愛い!
そして見ているこちらが熱中症になりそうなほどの、シンディーへのラブラブ光線。結ばれた後のラブラブ。(ラブラブって死語かな)
これは1週間前よりも遥かにお熱が上がっていました!笑
まずビリーだけがシンディーを好きになっている場面のビリー!
シンディーがギャーギャーピーピー怒ってるのに、愛おしそうにほっぺをツンと触ってみたり、「はいはい天使ちゃん」というお顔でシンディーのことを見つめている…
シンディーも突然ほっぺをツンされたものだから、シンディーではなく「夢白さん」が動揺して笑っちゃってる!(会場は、その様子を笑っていて温かい)
本当にメロメロになっちゃってるの!
シンディーと結ばれた後も、熱い!
ダンスパーティーでは、後ろで芝居をしてるのだけど、
ビリーがシンディーをお膝に乗せてひたすらイチャイチャしている…シンディーがビリーのほっぺをムニッとしたり、ビリーがシンディーをギュッと抱き締めてガハガハ笑ったり、太ももをポンポンしたり…
あのラブラブ演技が堂々とできる縣さんと夢白さんが「夢の世界、宝塚」。
見ていて熱中症になりそうだった。Tシャツで観劇したかった。
しかも後ろでラブラブしていたのに、超自然と真ん中の芝居に合流するお2人がすごい。
縣さんは、海坊主の美樹への愛もだけど、相手役さんに本気で惚れ込んでるのかな?と思わせてくれる。とゆうか、お役を通して本当に惚れてるんじゃないかなぁ(お役の間は)。すごく素敵。
そしてお歌&声(?)が、1週間前より深みがさらに増したような……♡太い声だなぁ。
フィナーレでの「フォッ」とか「ロッケンロール!」という掛け声が、素敵の極み。
逆にお歌はとっても丁寧に歌うのが「縣さん」って感じできゅんとします♡(ただのファン)
シンディーの夢白あやさんは、お役の個性的な喋り方が何とも可愛い。
美人さんなのに超はっちゃけてロックで踊れちゃうのが素敵♡
好きなのは、ビリーだけがシンディーを好きになっている場面。(またそこw)
ビリーの様子のおかしさに引いてロボットのようになっているところとか、独り言を言いまくって最後にフンっ!と腕組みをするところが、とーーっても可愛い。一生懸命に強がっている。
というか、ビリーが「シィンディー、可愛いぃ〜!」と思っているのが伝わってくるので、尚のこと可愛く感じるの!
髪の毛は地毛なのかなぁ?クルンクルン跳ねてて可愛らしい。
ロバートの彩海せらさんは、歌うと望海さんのようで、踊るとキラキラで朝美さんというかミックっぽいというか…
声も素敵で、声優さんのように心地よい響き!
「体格としては華奢なのに、男役としてなんでもできるところ(努力だと思う)」がツボです。
バーガープリンセスで真ん中で踊る場面が、突然かっこよくなるのもキュンです。
ハートを撃ち抜かれた場面は、ヤンキーの3人組とハートを作ってウィンクをする場面(ビリーを騙すところ)。罪。
口を開けて、可愛らしくウィンクをしてくれるのだ。
あと、皆さんがアドリブでかなり変わる中、全く変わらないところが彩海さんらしくて。
メアリーをデートに誘う場面など、ふざけられる場面もあるはずなのに、毎回真摯に演じられていて素敵なの。ちゃんと笑いもとる。。。素敵。(アドリブをやる方ももちろん素敵)
メアリーの音彩唯さんは、歌声が天使!咲妃みゆさんのような、、透き通った声。今後のご活躍を確信します。
ロッキーの眞ノ宮るいさんは、リーゼントが神。黄金。彫刻。芸術。
そして足の長さとお尻の小ささも神。少女漫画。矢沢あいさんの漫画に出てくる完璧な非人間的スタイル。
フクロウのシーンは、屈んだ時の眞ノ宮さんの足の長さが見所です。(違う)
マットの一禾あおさんとジュニアの壮海はるまさんは、どちらもおとぼけキャラなのにキャラが被らないのがすごい!
元気丸なマットとひょうきんなジュニアて感じかなぁ。
お二人のお洋服を合わせたら「OK」になるの可愛すぎます。(壮海さんが「OK!」と言うときに指を指していたの)
ヤンキーの3人組のお歌「俺たちゃルードボーイ」が大好き。
好きすぎて、気がついたら手拍子が倍速になってた(もはや拍手)。
フレディーコーチの真那春人さんは終始存在感が最高ですけど、
1番好きなのは自分を「ばか!」と殴って、一禾さんにも殴れて「…え?」となるところ。
毎回、その場で思いついたアドリブもある様子で、若手さんと楽しんでいる姿が素敵〜!
マクリーン先生の愛すみれさんは、若手スターさんへのなんでもやっていいよ感が溢れている♡あのどっしりとした包容力!
奏乃さん&真那さん&愛さんのもとで若手さんたちが伸び伸びとしていて、心温まります。素敵なバウ公演。
奏乃さんは、つけまつ毛をされてないですよね。可愛い校長先生。
縣さんがシンディーに恋した後に校長先生に絡む場面があるのですが、
縣さんが喜びのあまり校長先生を持ち上げたり、チューーとする絡みが可愛かったです。校長先生がマスコットのよう。
ミリーの華純沙那さんは、小柄だからロッキーにぎゅっとされた時に足が浮いちゃってるのが超可愛い。
ロッキー!強く抱きしめすぎてミリーの背骨を折らないでね!
3人組娘の羽織夕夏さん&莉奈くるみさん&琴羽りりさんは、ヤンキー3人組に劣らぬ個性の強さ。
え、そこ変えるの?!という場面も、前回から変わっていたのが素敵でした。(バウ公演の素晴らしさを感じる)
琴羽さんのおっとりキャラがツボ♡ 琴羽さんをしっかり拝見したことがなかったのですが、フィナーレも素敵だった〜
もー挙げたらキリがないのですが、とにかく舞台上の全ての方が力を出し尽くして魅力爆発しておられました。
皆さんが自由に舞台にいらっしゃるのも、バウらしくて素敵。
全員のダンスナンバーも楽しかったなぁ〜!バーガープリンセスと2幕最初のロッケンロール!最後の大ジャンプのナンバー!
2幕の最初は、縣さんが「ロッケンロール」のポーズでリズムを取っている姿がめちゃカッコ良くて後光が差してた。(クイーンのような)
舞台上のお着替えも素敵だったんですよ〜あーー止まらぬカッコ良いポイント…ここらへんにしておこう…
フィナーレとご挨拶
フィナーレは無呼吸。酸欠。記憶障害発生。
Heart Beat
ようやくメンバーがわかった。
縣さん、真那さん、天月さん、眞ノ宮さん、一禾さん、壮海さん、蒼波黎也さん?かな?
お願いだ〜目ん玉7つくれ〜!
縣さんが逆さまで登場するのですが、最高ですか?ラップを歌いながら踊り狂う…
縣さんのダンスで驚くのは、激しいダンスなのに動きが柔らかい&空中で0.1秒静止するところ!
眞ノ宮さんのソロも、かっちょいい〜!
彩海さんソロ
彩海さんがスポットライトを浴びて振り向く!キラキラ!
好きだなぁ、このフィナーレの流れ。
キラッキラなのに後半は歌声も強めになってきて、夢白さんと激しめに絡んでバトンタッチ!
ニコニコだった彩海さんが、夢白さんにニヤっとした笑みを向けて激しめに踊られるの…
うー色んなお顔を持っている…素敵!
娘役ナンバー
これは大劇場公演かな?というレベルの高さ!
さっきまでロッケンロールで個性強めだった女子たちが、突然大人の女神になるのが、キュンキュンでした!
夢白あやさんは、たまに白羽ゆりさんに見える…とっても美しい…
黒燕尾
縣さんが薔薇を投げ捨て、フォッと言って始まる黒燕尾…
言葉に言い表せないのですが、
縣さんの大きな手と体格に反して、動きが超滑らかなのが本当に素敵。
そして、縣さんも眞ノ宮さんも彩海さんも、それぞれの良さがあって、最高に個性爆発していて素敵なのです。
男役が2列になり、その間を縣さんが絡みながら進んでいく構図(退団公演で見かけるやつ)があるのだけど、
皆さんの集中した表情が黒燕尾独特の空気をメラメラと醸し出していて素敵。しかもバウだから息遣いまで聞こえてくるよう。本当に最高of最高、バンザイ、パタリ。
神様、百花先生様、小林一三先生様、ありがとうございます〜!!
縣さんが動くたびに汗が飛び散るのも、体力の限界と戦ってる感じが素敵でした(気持ち悪い感想w)
あとは記憶がないです。
デュエット
縣さんがよく倒れずにいられるなと思うのですが、そのままデュエット!
お二人が後ろ向きで手を繋ぐシーンがとっても可愛い。
所々、ドキドキを超えてヒヤっとしてしまうほど、お二人のお顔が近い!鼻とかもうぶつかっていると思う。幸せそうな様子にほっこり。
そしてリフトが高速なので、スモークが竜巻のようにお2人の頭まで立ち昇っていて驚きました。笑
そこからまた縣さんがソロで少し踊って(信じられない体力)、カーテンコールでした。
体力が心配になるのに「ロッケンロール!!」とジャンプして叫んでくれるんだから、若手さんのバウって本当にすごいです。。。素敵だ。
ご挨拶
終演後の2人ずつのご挨拶。(これも素敵な計らいで好き)
特に印象に残っているのは、壮海はるまさんのご挨拶。
「劇中で、仲間にはみんな彼女ができるのに自分だけできず寂しい。一緒に踊った女の子も違う男の子のところに行ってしまうので、これが恋か!と思いました。愛は歳の差を超えると言いますので、お客様の中でも恋人になっても良い、という方がいらっしゃいましたら…」(ニュアンス)
とのことでした(笑)
私は「やばい、壮海さんにとって私たちって歳の差があることになるのね?!(当たり前だろ)」とアセアセしていたら、「高校生以外の方でも!!ぜひ!」と付け加えてくださいました。
「高校生として喋ってくれているのか」と安心しました(笑)(なんの安心)
素敵なご挨拶でした。
そして縣さんは「今日は、わ、私のことを少し話させていただきます」とのことで、ビリーはどこかに消えて超控えめ&声高めの縣さんが登場。可愛い。。。(パワフルで忘れてたけど、そうだよね、初主演で超若手さんだった。)
実は劇中のナンバーに前回のショーの「New Fire」の振付(横ピースからのグー)が入っている、とのことでした。
New Fireの横ピースからのグー!なんて愛のある振り付け!
周りの方も一生懸命に喋る縣さんを、うんうんと笑顔で見ていて、幸せ空間でした。
無事に千秋楽を迎えて、
リトルロッケンロールの世界がなくなり、彩海さんが月組さんにいかれたなんて寂しすぎるけど、こんなに素敵な作品の空間にいられたことが楽しかったー!♡一緒に青春気分(笑)
縣さんは、初主演でODYSSAY中止&彩海さんの組み替えと重い&想いものを背負って大変だっただろうけど、
無事に完走したなんて、すごい!!パチパチ!
長くなりすぎましたが 、総じてバウらしくて本当に素敵な公演でした。
次の大劇場公演も楽しみだな♡(ODYSSAYもどうか復活を〜!!!)
ではでは、またー!!!
コメント