【感想】星組新人公演「記憶にございません」-笑った〜!♡-

観劇の感想
A quiet morning at the Houses of Parliament in Nagatacho, Chiyoda Ward, Tokyo, on a sunny day in October 2022.
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ご縁をいただき、星組新人公演へ♡

まだ本公演を観れていないので、初見の「記憶にございません」でした!楽しかった〜!

初主演・ヒロインのお二人もよかったし、周りに安定感のあるスターさんがガッツリいて、レベルが高かったです。

コメディって難しそうと思う場面もありつつ、若手さんの元気さとバイタリティって素晴らしいな!と思いました。たくさん笑わせてもらったし、愛おしかった〜!

作品自体は、原作がコンパクトにまとまっていて、舞台の端から端まで活用されていて目が忙しくてよかったな。(ただ石田先生の世界は、なーんか女性像が少し昭和を感じるのよ。。。)

あのわちゃわちゃの世界を新人公演のメンバーで作るのは大変そうだけど、皆さんが楽しそうだったのが、見ていて幸せでした。

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キャストさん

( )内は、学年(期)と本役さん。

黒田啓介:御剣海さん(104、礼真琴さん)

祝・最後の新公・初主演!

良い意味で、お役と重なった。見ていて、序盤は頑張れ〜!の気持ちだったけど、だんだん素敵だな!となった。作品に没頭できたのかも。

王道のカッコよいお役ではないのに、スタイル抜群でたまに見える表情がかっこよかった

ご挨拶が、初々しいというのか堂々としているというのか(笑)自然体で可愛らしかったです。

聡子:綾音美蘭さん(104、舞空瞳さん)

祝・最後の新公・初ヒロイン!娘役さんの長のヒロインって、カッコよくて好き。

以前、お歌が課題なのかな?と思ったけど進化を感じました。

様々なお衣装も着こなしていて安定感抜群。踊りと表情がキュート!コメディの間も面白かった。

 

井坂:樹澄せいやさん(106、暁千星さん)

原作のディーンフジオカさんを感じる外見のカッコよさ

だからこそ、声とのギャップが大きかったかな。緊張か体質かコンディションか。。。少しドキドキしました。

でもポーカーフェイスで落ち着いていたのが、すごかった。

  

古郡:大希颯さん(105、極美慎さん

もう幕開きのシルエットがカッコ良すぎ。。目つきがカッコよすぎ

少しカッコつける様子が背伸び感もありつつ、お歌の迫力も素晴らしくて、落ち着きも主演経験者という感じ。

古郡さんというお役が好きだな。

そして客席の極美さんが、古郡さんの歩き方をしていて大変カッコよかった(笑)

鶴丸官房長官:世晴あささん(104、輝月ゆうまさん)

ものすごい良かった。本役さんをまだ見ていないけど、輝月さんが脳裏に浮かぶ堂々たるお芝居

山西あかね:碧羽陽さん(107、小桜ほのかさん)

踊りで記憶に残っている方だけれど、お芝居も良かった〜!お外の舞台のようなエネルギー。「陽」のオーラに少し夢乃聖夏さんを感じました。

野々宮秘書:馳琉輝さん(108、天飛華音さん)

垢抜けて堂々とされて、カッコよさが増していらっしゃった!

いつか新公主演されるんだろなーと思っている。

番場秘書:茉莉奈ふみさん(108、詩ちづるさん)

ものすごく小池栄子さんを感じた!小柄なところも武器になっていて。

若干、うまくて当たり前みたいなキャラになっているけれど、まだ108期の研3さん。すごい。

スーザン:瞳きらりさん(105、瑠璃花夏さん)

原作でも好きだった役ですが、好きだった〜!声が良い!

そして、すごかったのは、

鰐淵さん:碧音斗和さん(104、碧海さりおさん)

笑いを掻っ攫っていた。出てくるだけで笑いが起きるし、声量もすごくてうまいからより一層面白いという。輝いていた。好きです!
 

あと、柳友一郎:稀惺かずとさん(105、美稀千種さん)

登場で一挙に舞台全体が地に足がついたような、空気がスッと落ち着いた気がして圧倒された

SPとして銀橋を猛ダッシュもされていた気がするけれど、それは超絶カッコよかったです。

1789の主演も記憶に新しく、スターになっていく過程を見ているようでした。

 

あとは、もうみんな素敵だったのですが、寿賀さん(詩ちづるさん)と鳶職のお二人(透綺らいあさん、青風希央さん)に大変癒されました。

マスコットみたいで可愛い。

以上、簡単感想メモでした。本公演も、とっても楽しみです♡

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