やっと花組観れた〜!MACAPUです。
アウグストゥス&Cool Beast!!。遠征が中止になり、待ちわびていました。
初日カーテンコールの花組さんの嬉しそうな顔に満たされて、記憶が曖昧な部分も多いけど書きます♡(語り始めたら長い、ごめんなさい)
追記:私はこのブログを書くとき、、、柚香さんの役名を「アウグストゥス(オクタヴィウスの別名)」だと思って書いておりました(笑)反省。カフェブレの中井美穂さんが同じことを話されていて(アウグストゥスが出てこないと思っていた)、初めて気が付きました。もう開き直ってそのままにしますが、ばかだなぁと思って暖かくお見守り下さい。柚香さんの役名は「オクタヴィウス」です。アウグストゥスは「尊厳あるもの(演目名に書いてある)」です。
アウグストゥスーえーっと…ー
えーと…ビジュアルが最高だった&役者さんがすごい!
最初に、少し正直な感想を申し上げると「田渕先生、この作品のメッセージってなんですか?!涙」。ごめんなさい、私の読解力と知識の無さのせいかもだけど…この作品で何を感じたらよかったのだろう。読み取れない、悲しい…私の力量不足。ストーリーが難しいとかではなく…
「アウグストゥスの武力でなく知性でローマを治めた」ことについて描かれていると思うのだけど、武力の無さのシーンが多くて…
アウグストゥス(れいちゃん)がアントニウス(瀬戸さん)と戦って、尻餅ついちゃったりして…ぇーれいちゃんがカッコよく戦うところが見たい〜!とゆう通りすがりの浅はかなファンの願望。
ここのところ面白い作品が続いていて、同じく歴史作品もベートーヴェン・楠木正行・竹久夢二と良作続きだったので、むむむ?でした。
歴史を予習してたら、それぞれの人物像や考えがわかるのかな。桜嵐記が、予備知識ゼロでもわかりやすく感動的だったので、え〜ん、でした。
ちなみに、後ろの席の方は「すごい好きだった!」と話されていたので、好みの問題かなぁ。その方にもっと詳細に語って欲しいくらいでした笑
お話は、個人的にむむむでしたが!
ラストの皇帝になったれいちゃんが白いお衣装で出てきたところが神々しくて!突然、素晴らしいお話だった気がしてきて、丸く収まりました。れいちゃん、すごい(笑)
あとは、あきら(瀬戸)さんのビジュアルのかっこ良さや迫力、れい(柚香光)ちゃんの朗らかなオーラで、お役は魅力的になっていたように思う!
すごかったのは、役を作り込むのが難しそうなお話にも関わらず、役者さんが作り込んでいること!そして芝居の熱意&集中力!
役者さんたちが本気だから、本気で見れました。役者さんの力量が試されている作品というのかなぁ?
民衆のシーンが多いので、歌ウマさんや下級生までみんなが忙しそうに活躍していて、目が足りない感じが楽しかった。
ひとこ(永遠輝せあ)ちゃんが結構大きなお役(役割)だったので、その活躍も楽しくて。その若者5人集は素敵。娘役はお役が少なかったなぁ。
れいちゃん以外はほぼ全員死んでしまって悲しかった…(笑)
楽しかったのは、れいちゃん筆頭にみなさんのビジュアルが最高な点と、華ちゃんのふわふわロングヘアが可愛かったこと、あきらさんのマントさばきや立ち姿がかっこよくて惚れ惚れしたところ。
華ちゃんって、ゆうてもれいちゃんになってからは強い女性のお役が多かったと思いますが、また種類の違う強い女性で素敵でした。
このお話は、何回か見たら良いポイントがもっと見つかるかもしれない。
あ、「神々」という役の黒天使的なダンスメンバーがかっこよかったです。更紗さんがすごい怖くて素敵だった。笑
とりあえず、ラストに神々しいれいちゃん出てきたら万事オッケー。
Cool Beast!! 大介先生炸裂とれいちゃん妖艶
れいちゃんが性別を越えて妖艶であった!!素敵ー♡
終始大介先生ワールドで、バブル時代にワープ(バブル時代を知らないのだけど)。まるでディスコ。ウキウキ。
れいちゃんの何が好きだったかって、女役!
足長いし、綺麗だし、妖艶な舞いがセクシーで、超かっこいい!男役とか関係なく、エンターテイナーとして素敵だった〜!o.1秒ごとの動きがかっこよかったです。なんとゆうか、かっこいい女性であった!
美脚がすごいから、つい目で追ってしまうのだけど、透過性の低いヒラヒラがついていてあまり見えず。それもまた良きでした(笑)。多くの人が気になって見ているだろうに、ヒラヒラで見せてもらえないの。
ふくらはぎの筋肉もすごい!私も筋トレしなければ、とゆう謎の決心。
れいちゃんって足全体が、カモシカのようなチーターのような美脚!私が一年間の断食をして専属トレーナーを付けたとしても、あの足にはなれない。
あと野獣の柚香さんってね、昔の柚香さんのイメージに近いのかなと思っていたんです。ガツガツ!ガオカオ!みたいな。
ガオガオしてんだけど、それに加えて妖艶なんです!すごい、柚香さんの大人への進化を感じて素敵でした。大人の階段登ってらっしゃる!(昔からだったらごめんなさい!主観です!)
あと、ひとこちゃんがかっこよくて!ひとこちゃんって王子っぽい印象があるから、野獣をやると新鮮でええやん♡
マイティー(水美舞斗さん)が最高に野獣だったわけだけど、いつも通りの元気満点、パワフルマイティーに元気をもらって幸せ。緑の短髪、最高かい!!マイティー×野獣は自然で、それはそれで最高です。
希波さんが1幕に引き続きスタイルおばけ!!いけめーん!
あと、美花梨乃さんの一挙一動が美しくて可愛くて、美脚で最高でした。辞めないで〜!
かちゃ(凪七)さんが、美穂さんとツインで「専科」ポジになっていたのが切なかった。
美穂さんの美声を浴びて幸せだし、音くりすちゃんは、本当に宝塚の宝だね?!どこに出ても恥ずかしくない素晴らしい歌声でした(何様)。
時系列ごちゃごちゃですけど、
柚香さんを囲んで女豹4匹が出てくるシーンがあるのですけど。
当然、女豹は男役なわけです。
侑輝大弥さん、翼杏寿さん、希波らいとさん、一之瀬航季さん…?
もうね、え、私れいちゃん見たいんですけど!と思いつつ、その4人に釘付けでして。
楽しかったぜ…
私、あの瞬間は、大谷翔平選手の豪速球だって捉えられるぐらいの動体視力を発揮したよ。
翼杏寿さんは初めて認識したのだけど他のシーンでもね、素敵でした。スカステの稽古場トークでも面白い方だったような。。。
華ちゃんは、今までの華ちゃんとはまた違って大人な雰囲気だったりガオガオしてる華ちゃんで…ポテンシャルを秘めていそうでこれが最後なのは残念。
個人的な願望としては、ミーマイ的なナイスワーク的な、素でれいちゃんとキャッキャっしてるダンスも観たかった(笑)あたい、れい華に赤面したいのよ!!←
あきらさんが娘役に囲まれて踊るところはね〜あきらさーん!!涙。集大成。あきらさんの瞳のキラキラ…ステップを踏んでるだけでも、シンプルな動きでも、かっこいい。
からのフィナーレは…
マイティーが!
手を横に出して胸板をユサユサブルブルする振り付け(伝わって)があったんだけど、胸板が厚い!!胸板に目がハート!気持ちだけは胸板にダイブしたぜ。
からの、れいちゃんがリズムを取りながらセリ上がってくるの反則的!!
れいちゃんが口を開けて踊るのは、客席を皆殺しにするつもりかな?三途の川が見えた気がした。
非人間的スタイルのれいちゃんと男的スタイルのマイティーの並び、好き。
やばかったのは、掛け声。
「ほうっ」という掛け声が、最初は吐息で、だんだんちゃんとした掛け声になっていく流れで…ドキドキが止まりませんでした。
ほぅっ…の吐息。
羽山先生、ありがとうございます。
あとは、大介先生お決まりの案内役的な女の子2人がいるのですが、星空美咲さんと美羽愛さんが抜擢!今後はこの2人推しですね~!お二人ともこないだのバウが素敵そうで気になっていたので、ちゃんと拝見できて嬉しい!かわい〜!
星空さんはかなり踊れそうな感じで…
今後が楽しみなお二人でした♡
あと、うしごろ(飛龍つかささん)が元気いっぱいなのに、ダンスが柔軟性?があって?素敵でした。
パレードは、いつものシャンシャンではなく、モール?尻尾?フサフサ?で。
花組生が立てにゆさゆさ振っていらっしゃるのですが、拍手してるこちらまで手を縦に振ってしまいそうで、めっちゃ集中して「横!横!」と思って拍手しました。
このね、1幕で、少し??となり2幕で全てオーケ〜!になる感覚が、一昔前の宝塚の感じで、ちょっと懐かし楽しかったです♪笑
初日ご挨拶&カーテンコールー平和な空間ー
花組生のお顔が嬉しそうで…
私なんぞは彼女たちの視界の片隅にいるジャガイモだけど、こんなジャガイモを目に入れて嬉しそうにしてくださって、こちらがハッピーになりました。
さおた(高翔)さんのご挨拶の時も、みんな神妙な顔をしていたり、客席をじっと見ながら言葉を噛みしめて聞いていて…
(そんな中、ほのかちゃんと飛龍つかささんの並びはずっと嬉しそうにニコニコしている)
退団者の紹介で、華ちゃんとあきらさんが順番に紹介されたのだけど、羽を背負った華ちゃんとあきらさんが交互に前に出てくるので、挟まれているれいちゃんが大きな羽根に困ってカニさん歩きでアワアワしてるのが可愛かったです。
あとれいちゃんはね、野獣として燃え尽きたようで、「偏差値2くらいの頭になってしまいました。(言い方は何故かかっこいい風)」とのことで。みりおさんのご挨拶のようでした(笑)
個人的にツボだったのは、れいちゃんがお辞儀をして起き上がった時に、口元のよだれを拭うように手で触りながら起き上がってきて。たぶん汗がしたたり落ちてきて拭っていたのだけど、斬新な起き上がり方だったので、私の席の周りでは笑いが起きていました。
ご本人はいたって真面目なまま、話を続けていて可愛かった(笑)
あとカーテンコールで、拍手が鳴りやまず、かなり長い間拍手があったのですが、
冴月さんが、上を向いて目をつぶって、すごくその拍手を噛みしめていらっしゃって。
(その姿が大変かっこいいというのは置いといて)無観客のムラ千秋楽…本当につらかったのだろうな、と思い。今日の幕が開いたことが、改めて素晴らしいことだったな!!と嬉しくなりました。
(そんな冴月さんの横で、ほのかちゃんと飛龍つかささんの並びは、相変わらず大変嬉しそうにニコニコしている。天使かな?)
そしてカーテンコールのたびに、れいちゃんだけが、シャンシャンならぬモフモフを横にぷらーんぷらーんとしていたのですが、、途中から挨拶中もずっとぷらーんぷら―んとしていて。
航流さんあたりが、なんなのあれ的に笑いながら真似をし始め、結局、花組全員がモフモフをぷらーんぷらーんってしながら、れいちゃんのお話を聞いていて可愛かったです。
1番先頭にいるれいちゃんは、なかなかみんなが真似していることに気がついてなくて、気がついた時に「あっ、皆さんもやってくださって、ありがとう〜」(←すみません、最初敬語で書いたけど敬語じゃなかったinニュース)
最後は、れいちゃんから「ストレスがね!溜まる日々ですけど!野獣になると気持ちいですよ!皆様も家族に怒られない程度に野獣になるの、お勧めです!」(ニュアンス)という謎のアドバイスがあり、、
れいちゃんの掛け声で「ぎゃおー!」(?)という野獣ポーズをして締めくくられました。(時系列ごちゃごちゃかも)
いっちばん最後の幕が下りるとき、れいちゃんがロックシンガーのように、モフモフをぐるんぐるんと振り回してて、最強にかっこよくて白目向きました。
終演後は白目向いて座っていたら、舞台の中から拍手が何回も聞こえてきて、、きっと花組生さんやスタッフさんたちなんでしょうな~
「花組さん!!初日が開いておめでとう~!!!」と白目を剥きながら心の中で叫んだのでした。良かったねぇ~
どうか!最後まで花組生がこのままの笑顔で過ごせますように♡
以上でした!
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