【感想】ベルベル・ランデヴー-謎だったけれど目と耳が幸せ-

観劇の感想
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

「ベルベル・ランデヴー」を観てきました!まかぷです。

小林香さん作・演出。昆夏美さんゲスト。

SHOW-ismシリーズは初めて拝見しました。

不思議な世界でしたが、お歌やダンスが上手い方が多くて、柚希さんも美弥さんも素敵で、楽しめました!美弥さんの御御足!

スポンサーリンク

お話

ストーリーは…

砂漠に集められた女性(女優)たちが、謎の人物から「砂漠で映画を撮影しろ」とゆうミッションを与えられる。

映画を撮り終えると、依頼者は宇宙人であることが判明。

宇宙人は「人間がやばい奴らなら地球を襲撃しようと企んでいた」とのことで、

結局、撮影の様子から「人間は悪い奴らじゃないから、地球を襲撃する必要なし」(ニュアンス)と判断し、地球は救われた

とゆうお話でした。たぶん。

よくわからなかったし、わからなくて良いんだと思っている(笑)

 

   

最後に現れる謎の宇宙人のボスゲストのお役で、よくできた設定だなぁと思いました。もう少し昆さんのお歌は聞きたかったかも。

劇中で撮影している短編映画がショー形式になっていて、色んな世界を楽しめる形。

それぞれの短編映画は素人にはよくわからなかったけれど、「ホロスコープ」とゆう映画はホロスコープだけにホロりでした。会場も泣いている人が多数。

死んだ娘が母に言う言葉「愛してる、ごめんね、ありがとう」が素敵でした。


別の短編映画の試着室から飛んで行った世界は、全然わからなかったです。わからなかったけれど、私も頑張ろと思えました。


しかし、あれらの短編映画で、なぜ地球が救われたのだろう。とにかく不思議な世界でした。


「ベルベル・ランデヴー」の意味は、聞き間違いでなければ「ベルベル=異なる人種」(←聞き間違いかな)が「ランデヴー=宇宙でドッキングする」ということらしかった。はて。まぁ良いのだ。


舞台機構はシンプルで、映像とお衣装に力が入っていて目が忙しかったです。映像が幻想的!

目と耳が幸せ

Jkimさんや宮本美季さんのお歌を聞けただけでも価値があると感じました。素敵な歌声。

 

また鈴木瑛美子さんもかっこいい歌声で!魅了されました。すみません、初めて拝見しましたがゴスペルの方みたい。また聴きたくなってしまうくらい素敵でした。

声色が異なる歌のうまい方々が集結しているので大変楽しかったです♡

原田薫さんも独特のムードメーカーな感じで、クスッと、そしてウルッとさせられました。 

驚いたのが佐竹莉奈さん

大変スタイルがよくてモデルかと思いきやお歌も歌えるし、何者?!と思ったらフランク莉奈さんでした!

「ロミオとジュリエット(2011年)」で昆さんとミュージカルデビューされたフランク莉奈さん。

ジュリエットぶりに拝見したので、背も高くなっている気がしたし、全く別人(お役としても)で。観劇中は気が付きませんでした。

Wジュリエットの昆さんと莉奈さんの共演を観れていたなんて素敵だったかも!

柚希さん×美弥さん

柚希礼音さんは、いつぶりに拝見したかなぁ。。

真ん中にいるときももちろん素敵なのですが、ふと端の方で立っている姿がカッコよくて印象的でした。

意図せずカッコついてしまっている。さすがでした。男役の面影もあってダンスナンバーでも魅力されました。キルビルの扮装も!!

こんなにかっこいいのに、ご挨拶が宝塚時代から変わらず温かみがあって関西弁で穏やかで。舞台とご挨拶のギャップが懐かしかったです。可愛い。

会場は空席がちらほらあって…かつてライブビューイングでもさいたまスーパーアリーナを埋めてたスターさんなのに…!と少し切ない気持ちでした。宝塚OGなかなか難しいのだなぁ

素敵な女性でもあり、変わらずにかっこいい姿もあり、でした!
  

美弥るりかさん

まさか美弥さんのLEON(映画。超ショートパンツ)の扮装を観られるとは!

美弥さんのまっすぐな脚が好き(憧れる)なので、美弥さんの美脚を見放題でした。わーい。お腹も見えちゃった!

そして宝塚の時から武器だったと思うけれど、「性別 美弥るりか」の世界(男役としても、とってもカッコよかったけれど!)

女性のお役ではあるけれど、美弥さんから5センチの空間は「美弥さんワールド」なのだ。女性として素敵なんだけれど、性別を考える前に「美弥さん」なのだ。タバコを咥える姿もカッコいい〜!

目線の使い方、お役ごとに放たれる色んなオーラ

退団されてから、さらに美弥さんにしかない独特の世界が深まっている感じで、大変素敵でした。

あの黄色のキラキラのピンヒールを履きこなせるのは美弥さんだけ!

 

そして振り返ると、

美弥さんのお役が柚希さんに強めに出る場面が多くて、最後も「長年の溝が埋まって友情が芽生える」とゆう結末で・・・・

宝塚での2人の関係(大先輩の柚希さん後輩の美弥さん)にしては、不思議な役設定でした。(私が宝塚脳すぎるかな?!)

最初から柚希さんと美弥さんのキャスティングだったのかなぁ?と疑問に思ったり。

ま、そんなことは置いといて。

宝塚と同じく舞台上は女性だけの世界でしたが、力強くて、パワーと明るさを感じる舞台でした。
 

耳が幸せだったし、心も目もほかほかになりました♡♡

 

 

ストーリーも不思議で、短編映画のひとつひとつもよくわからずでしたが、



コメント

タイトルとURLをコピーしました