MACAPUです。
明日は、望海さんの宝塚大劇場千秋楽。(寂!!)
予習復習として、噂になっていた「fff/シルクロード」のル・サンクを読んでみた!
そう、見るのではなく読んでみた!脚本を!はじめて!
(もちろん写真も堪能♡)
※ここから先はネタバレしかないです。
「謎の女」の霧が晴れた~!
1月初めにfffを見てから、ずっと心の底で
謎の女って結局なんだったんだろう?もやもやもや
と思い続けていたのだけど、はっきりと書いてあったw
「お前の名は―『運命』!」
だったんですね。
普通に聞き逃していました(笑)
前の記事で「死(=生)か?!」とか言ってたのが恥ずかしい(笑)
観劇の時、
望海さん「お前の名前がやっとわかった」
真彩さん「私の名前…」
望海さん「‥‥っ『運命』!」←このタメの時に「言わんのかーーーい!!」と心の中でツッコんでしまい、その後はセリフも聞かずに、ずっと考え込んでいました(笑)
ダメダメじゃん。
ま、そこは私個人の問題で、感動はその先!
これが噂の…か!
決して舞台では見えない名前…
ルードヴィヒ(望海さん)が謎の女(真彩さん)の名前を言った後から、
謎の女の名前が、脚本上で「運命の恋人」になってた~!
運命の恋人「〇〇〇〇(セリフ)」
と書いてあるだけなので、舞台では決してわかりえない。
さらに
その先は二人で第九のメロディを生み出すシーンなのだけど…
「u-」とか「Ah-」だったところからハッキリとした歌詞になる瞬間に、
脚本の表記は「恋人」になっていた。。。
「ルードヴィヒ+恋人」。
はー上田先生すごい。そう考えて作っていたのか。
上田先生が「望海さんは真彩さんの存在を受けてさらに飛躍する(それを望海さんもわかっている)」というようなことを言っていたと思うけど、その様子をまさに舞台にしているのかな…
舞台を観た時に、なんとなくそんな印象は受けたけど、
文字でしっかりと見て、やっと浄化された。
天才が死の前に、運命を受け入れて恋人にして、第九(歓喜の歌)にたどり着く!!
望海さんが宝塚の最後に、きーちゃんと共にさらに飛躍する!!
そんな感じかしら。。(笑)
お話が壮大でなかなか難解だったけど、コンビの特徴(良さ)をこんな風に役に入れ込めるって、まさに退団公演(泣)
あれこれ想像して考えるのも楽しかったけど、霧が晴れました!
舞台では見えないところに書いてある、というのが、またいい。
ルサンクいいもんだなぁ。
明日の配信に向けて、アタマの準備は整ったぞ~!!
あとは心の準備が…さびしい。。
上田先生作品に感じること
不思議だったのですが、脚本を読んでいる間、ものすごく「FLYING SAPA」と「BADDY」を思い出した。
受ける感情が同じというか…どれも人間て楽しいなぁとなる(笑)
fffは、苦しみさえも生きる楽しみ、苦しみを越えてこそ見える世界・喜び的なメッセージ。
SAPAは、他人と違ってこそ人間の面白み、憎しみや苦しみがあっても向き合って生きましょう的なメッセージ。
BADDYは、真逆の善悪が怒りや愛やらで融合していくようなイメージ。
これらの理解が合っているのかが全然わからないし、たぶん違うところも多々ありですが(笑)、
どの作品も人間のどんな感情も生きている証!生きている楽しみ!人間っておもしろい!という気持ちになる。
はー楽しい。
【おまけ】ル・サンク デジタル版の落とし穴…
ルサンクの噂を聞いて即読みたくなっちゃったので、デジタル版を衝動買いしたのですが、
脚本ないのね!!!
初デジタル版だったので知りませんでした(笑)
お気を付けください(笑)
デジタル版の存在すら知らなかったけど、2014年からあるようで。
そんな前からあったんだ~!
ちなみにデジタル版は、プレゼントの応募はできる♪
(デジタルだとネットでできる!)
興味本位でやってみたらスクショもとれた ←制限かけなくていいのか?!ってなっちゃったけど。
はい、というわけでデジタル版も実際の本も手に入れて、脚本まで読んで、今までで一番ルサンクをエンジョイした♡(笑)
明日は…配信見るためにお休みを取ったど!
複雑な心境だけど、とりあえず望海さんの元気な姿を確認したい←
からの生放送♡
望海さんの姿が見れるのは楽しみだ!!
以上でした~!
今からプログラムを読み直そう!
あー東京…生でfffが観れるといいなぁ~♪
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