星組初日の観劇レポ「眩耀の谷」編

観劇の感想
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星組初日行ってきた~!!初日にしてMy楽(笑)

家に帰ってくると、まるで夢だったみたい。不思議な感覚。

やっぱり宝塚って非日常空間で楽しい。非日常空間がないと死んでしまう。

まずちゃんとヒールはいて、ワンピース着て劇場に行くっていうことが楽しかったし、劇場の赤絨毯をふかふか歩くのも心が躍ったし、

久しぶりのショー…エネルギーがチャージされて楽しかった~涙

劇場に入れたことに感謝。

今回は、長くなってしまったので、お芝居まで。

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観劇前

久しぶりの劇場周辺にうきうき

キャトルで入店予約券をもらったら、シャンテで使える100円クーポンがもらえた!ラッキー!

キャトルで準備運動(大事な儀式)をして、いざ劇場へ。

入場は厳重体制で、安心感満載。

会のチケ出しも早い時間からやっていたみたい。

東京は箱が小さいからか、ムラほどの閑散とした感じはなく、みんなのわくわくが溢れ出てた。私も一緒にわくわく。

客席はさすがにシーンとしていて、オケの練習音がないのが寂しかった…

あの音合わせの高揚感、指揮者の方にスポットライトが当たるとき、スッと息をしてオケが始まる瞬間がとても好き。

オケさん早く帰ってきて〜

 

本題の観劇レポ!思い出したままに書きます。

about MEにも書いていますが、ご贔屓は「宝塚歌劇団」ってことで、あまり星組単体には詳しくありません。よろしくお願いします。

お芝居

(ネタバレあります)

こんなことは初だったのだけど、先にブルーレイで予習済み。

ブルーレイを見たときは、

(守り続けてきたものは偽物なんかーい!笑)

ってなってしまったのだけど、やっぱり生は引き込まれ度合いが全然違う!

そしてシンプルで心が温まる物語を、このコロナ禍で見れてよかった。

今ワンスとか壬生儀伝とか見てたら落ち込むw

「お披露目」と「空気」に涙

まず冒頭、気がついたら泣いてた。

ついにこっちゃん(礼真琴さん)がトップスターなんだ、という気持ちと、

お披露目だからなのか、やっと舞台が開けたからなのか、舞台上に、集中した熱量があって、研ぎ澄まされた神聖な空気が漂っていて…

心がサーっと洗われて、膿が出ていくように涙が出てきた。

みんながきれいだった(涙)

これぞ宝塚という美しさに感動。

そうそう宝塚ってこれー!

こっちゃんはどう見ても真ん中に立つ人だったけど、ついに本当に真ん中へ。

大変な中だっただろうけど、

おめでとう~涙

汶族の血統イケメンすぎ

汶族!どんだけイケメンな種族だよ!笑

あんなイケメンたちに「俺たちは蔑まれてきた」とか言われても、

私なら崇めます!って感じでした(笑)

 

イケメンは置いといて、なんでそこまで蔑まれたの?(私の理解度の問題?)

あんなに怒るほど蔑まれてきた背景があまり納得できず。。。ではありましたが、シンプルなストーリーのためには仕方ないか。

で、イケメンの話に戻ると、やっぱり極美真さんってきれい

スカステのDREAM TIMEの司会がグダグダすぎて印象急降下中(元が高かったから)だったけど、やっぱりかっこいい。

あれくらいキリリとした感じで司会もやってくれたらいいのになぁ(笑)

あの頭身バランスに弓矢がまた似合う!

同じく弓矢背負ってる系男子ぴーすけくん(天華えまちゃん)、好き

個人的になんか好きなので、贔屓目かもしれないけど、いい芝居。

いつもなぜか「苦悩を背負っている誠実な青年」の印象を受ける(笑)なんかすき。見れて嬉しい。

あとは、朝水さん、あかちゃん、天希さん、湊くん、夕渚くん、天飛くん…こんだけ終結させる?!ってゆうくらいのビジュアル軍団。(ごめんなさい、挙げきれてないと思う)

さりおさんは、まだ女の子な感じに見えたので今後に期待(笑)

そしてヒーロー(ひろ香裕さん)!

そうだ星組にはヒーローがいるんだ、いいなぁ!と、謎のうらやましさを感じるほどの安心感

りらちゃんもいるし。

そして、謎の男せおっち(瀬央ゆりあさん)。かなりいいお役。愛ちゃんより絶対おいしいですよね…笑

龍の宮もよかったけど、今回のお役はせおっちのイメージに近くて、すきだった。どうしても、「こっちゃんと同期」っていう潜在意識で見ちゃうけど、それがまた勝手に良いポイントで。

星組の95期、強い。

スラムダンクの「君たちは強い」状態。

目が見えない設定って…いる?笑

ひっとん(舞空瞳ちゃん)が終始、この世のものと思えぬ可愛さだったんだけど、

目が見えない設定…いる?のかな?笑

汶族が虐殺に怒って闘志を燃やすシーンで、

突然、瞳花(ひっとん)が踊り出すのだけど、

それに対して「言葉にならない想いを踊っているんだ…!」とささやかれていたと思うけど、

や、彼女、目が見えないだけで、しゃべれるでしょ‥?!ってなってしまった。。のは私の考えがオカシイ?

あそこで踊り出すならば、「言葉がしゃべれない」設定の方がしっくり来たんだけどなー(その設定だとお芝居できないけどw)

昔を思い出して、思わず踊り出したの?

うーん。あのシーンは変にひっかかってしまって。

と思っているうちに、目が見えない設定って必要だった…?ってなってる。笑

お披露目だから、見つめ合ってほしい~(笑)

プロが考えてるんだから、必要ですよね。

どちらにしても、ひっとんの舞いが優美だった。見てて気持ちがいい。

ちゃぴのような、なんとも言えない節々の使い方が、ひゃーーきれい〜!!!と見ている心がときめく。

私、ひっとんの10000分の1しか体を使ってないと思う。

アーサー王のお人形みたいな踊りをいつかやってみてほしい。

礼真琴さんに密かに期待していること

こっちゃん、相変わらず、完璧で歌って踊れて演技もできて。

痩せちゃって心配になるくらいだったけど、エネルギー溢れていて、きらきらしていて。

素敵でした。心配無用。完璧。

ただ、お前何様?という感じなのですが、密かに期待していることがあって。

それは意外性!

というかできない礼真琴

超絶苦悩の未完成の礼真琴

(モーツァルトは苦悩してたけど、そうゆうことではなくて。あれば完璧な「苦悩するモーツァルト」なの)

こっちゃんって昔から完璧だから、

AIに過去映像をすべて見させたら、次回公演再現できちゃうんじゃない?と思ってしまうくらいに完璧なんです。毎回。

きっと、こっちゃんの中で葛藤して、もがき苦しんでやっと生み出されていると思うのだけど、いつも100点なの。

たぶん次回作も100点。

(それってすごすぎることで、プレッシャーもすごいと思うのだけど)

採点不可!こんなこっちゃん見たことない…!どうしたの?!

みたいな礼真琴さんを見てみたいなぁーと密かに待ってる。

 

ちなみに、ショーはこちらの心臓がやられすぎて採点不可。「レイマコト」おそろしやー!

 

と、お芝居には変な期待をしてしまっているのだけど、

お芝居に限らずトータルで、

完璧なこっちゃんと可愛すぎるひっとん

強すぎる。さすが初主席コンビ。

もし海外公演(NYとか)があるなら星組で行ってほしい、というくらいに宝塚が誇れるトップコンビという感じでした。

次はショーのレポをします!

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