劇団四季「ライオンキング」を観て①

観劇の感想
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昨日、半分仕事でライオンキング再会初日を観てきました。

My観劇再開は宝塚で飾りたかったのですが(四季の世界の皆様ごめんなさい、ヅカヲタです)、

急遽ご命令いただけたので行って参りました。

(もちろん事前に体温、さらに血中酸素濃度を測りました)

「日本版は初!せっかくだから楽しもー!」とゆうノリだったのだけど、

 

開始30秒。

 

涙止まらず。。。



思い出しても泣けそうなのでブログ書きます笑。

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いざ観劇

開演を待つ間は、異様にシーーーンとしていました。

二階なんてシンバのお面?の展示があり、カサコソしか音がしないので美術館のよう。

私は客席で

「ほうほう、係員さんはゴーグルまでするのか、四季の対応はさすがやな。」

ぐらいで冷静に座っておりました。

 

開演時間過ぎ。

除菌剤がシュワーーーーっと撒かれて、コロナ禍を感じる。

私はその時も「除菌剤噴霧とはこのことか。ふむふむ。」ぐらいだったの!

 

もうね、やばい。

 

ライオンキングの始まりって、「アフリカの夜明け」みたいな感じじゃないですか。

あのメラメラとした巨大な陽が昇るやつ。

 

シーーーーンっとした中で、とんでもない美声で、

ッッッッナァーーーツベンニャーーーワワニチワー!!(歌詞は適当)

って始まり、

だんだん「エンニャーワー」とかコーラス入ってきて…

動物たちが集まってきて、

絶対やらないと思っていたんだけど、客席からゾウ出てきたの。

 

もうね、ゾウが見えた瞬間に、プチンと、何かが溢れた。

 

事前にクローズアップ現代の四季取材映像を見ていたんです。

↓これ

https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0013/topic012.html

この舞台が開くまでどれほどの苦労があったことか、とか。

連日テレビで「舞台クラスター」と言われ続けてる中で、

この方達は、どんな気持ちで舞台に立っているのかなぁ、とか。

客席のみんなは、どんな気持ちで今日を迎えたのかなぁ、とか。

色々頭の中をよぎったんです。

 

それで、ゾウの姿を見たら、

その雄大さ?

のっそりのっそり、でも、着実に朝日に向かって歩いてくる動物たち?

 

アフリカの夜明けと、このコロナの中でようやく幕が開いたことが重なって、

日本の演劇界に陽が昇ったぞーーー!!!

 

って感じで(※18:40公演です)、シンバを見る!

(すみません、「ムファサ」って書いてたけど、ここはシンバだった!)

もう何だかよくわからないけど、心がふるふるふる!って振動しちゃって。

自分でも、どうゆう涙なのかよくわからないけど、

涙がブワーーーって出てきました。

動物が生き生きとしている様子と、

役者さんのエネルギーみたいなものも重なるというか。

 

素人のくせに、こんなに泣いてるのやばいな、と思ったんだけど、

サーークルオブラーーーイフ〜♪ ドゥン!

からの拍手がすごくて


私だけじゃないよね、こんなに感動してるやつ…やっぱり異様な良い空気が流れてたよね、みんなぁぁぁぁ!

って勝手に心の肩を組んで、お前はだれ?っていう、涙を流しました。

あとは、久しぶりに劇場で拍手をしている、とゆう感覚にも、うれしくて涙が出た。

やっぱり生の舞台って


最高。

映像では、あのゾワゾワ感とか撮れないよ。

私、映像でゾウが出てきても泣かないよ。

生の舞台は、異様な空気がある。素晴らしかった。


知らない大勢の人が、同じ空間で何かを感じているとゆうことも、私が舞台を好きな理由。


まさに、そうだった。


宝塚を観てても、隣の人が、ズキュン!って何かを受け取ったんだろうな、みたいな瞬間とか、こっちまで、ウハッ♡ってなる感じとか。

ほんとすき。

とここまでが、単純に観劇中の感想でした。

まだまだ書きたいことがあるので、②を、また書きます。笑

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