昨日、半分仕事でライオンキング再会初日を観てきました。
My観劇再開は宝塚で飾りたかったのですが(四季の世界の皆様ごめんなさい、ヅカヲタです)、
急遽ご命令いただけたので行って参りました。
(もちろん事前に体温、さらに血中酸素濃度を測りました)
「日本版は初!せっかくだから楽しもー!」とゆうノリだったのだけど、
開始30秒。
涙止まらず。。。
思い出しても泣けそうなのでブログ書きます笑。
いざ観劇
開演を待つ間は、異様にシーーーンとしていました。
二階なんてシンバのお面?の展示があり、カサコソしか音がしないので美術館のよう。
私は客席で
「ほうほう、係員さんはゴーグルまでするのか、四季の対応はさすがやな。」
ぐらいで冷静に座っておりました。
開演時間過ぎ。
除菌剤がシュワーーーーっと撒かれて、コロナ禍を感じる。
私はその時も「除菌剤噴霧とはこのことか。ふむふむ。」ぐらいだったの!
もうね、やばい。
ライオンキングの始まりって、「アフリカの夜明け」みたいな感じじゃないですか。
あのメラメラとした巨大な陽が昇るやつ。
シーーーーンっとした中で、とんでもない美声で、
ッッッッナァーーーツベンニャーーーワワニチワー!!(歌詞は適当)
って始まり、
だんだん「エンニャーワー」とかコーラス入ってきて…
動物たちが集まってきて、
絶対やらないと思っていたんだけど、客席からゾウ出てきたの。
もうね、ゾウが見えた瞬間に、プチンと、何かが溢れた。
事前にクローズアップ現代の四季取材映像を見ていたんです。
↓これ
この舞台が開くまでどれほどの苦労があったことか、とか。
連日テレビで「舞台クラスター」と言われ続けてる中で、
この方達は、どんな気持ちで舞台に立っているのかなぁ、とか。
客席のみんなは、どんな気持ちで今日を迎えたのかなぁ、とか。
色々頭の中をよぎったんです。
それで、ゾウの姿を見たら、
その雄大さ?
のっそりのっそり、でも、着実に朝日に向かって歩いてくる動物たち?
アフリカの夜明けと、このコロナの中でようやく幕が開いたことが重なって、
日本の演劇界に陽が昇ったぞーーー!!!
って感じで(※18:40公演です)、シンバを見る!
(すみません、「ムファサ」って書いてたけど、ここはシンバだった!)
もう何だかよくわからないけど、心がふるふるふる!って振動しちゃって。
自分でも、どうゆう涙なのかよくわからないけど、
涙がブワーーーって出てきました。
動物が生き生きとしている様子と、
役者さんのエネルギーみたいなものも重なるというか。
素人のくせに、こんなに泣いてるのやばいな、と思ったんだけど、
サーークルオブラーーーイフ〜♪ ドゥン!
からの拍手がすごくて。
私だけじゃないよね、こんなに感動してるやつ…やっぱり異様な良い空気が流れてたよね、みんなぁぁぁぁ!
って勝手に心の肩を組んで、お前はだれ?っていう、涙を流しました。
あとは、久しぶりに劇場で拍手をしている、とゆう感覚にも、うれしくて涙が出た。
やっぱり生の舞台って
最高。
映像では、あのゾワゾワ感とか撮れないよ。
私、映像でゾウが出てきても泣かないよ。
生の舞台は、異様な空気がある。素晴らしかった。
知らない大勢の人が、同じ空間で何かを感じているとゆうことも、私が舞台を好きな理由。
まさに、そうだった。
宝塚を観てても、隣の人が、ズキュン!って何かを受け取ったんだろうな、みたいな瞬間とか、こっちまで、ウハッ♡ってなる感じとか。
ほんとすき。
とここまでが、単純に観劇中の感想でした。
まだまだ書きたいことがあるので、②を、また書きます。笑
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